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女性の薄毛を防ぐ髪の予備知識

髪の用語集

枝毛・切れ毛

枝毛や切れ毛はパーマ、ブリーチ、カラーリングのしすぎや、乱暴なブラッシング、紫外線、ドライヤーのかけすぎなどの日ごろのケアの間違いで、髪のキューティクルがはがれて毛髪が乾燥状態になることで起こります。特にキューティクルがはがれた髪をゴムできつく縛ったりすると、さらに切れ毛になりやすくなります。

枝毛や切れ毛を防止するためには、毎日のヘアケアがいちばん大切です。自分の髪質に合ったシャンプーとトリートメントを選び、正しい髪の洗い方をマスターしてください。 枝毛や切れ毛になってしまった際には、まず、何がいちばん髪を傷めているかを考えて、それらを控えることが大切です。カラーリングをしている人は、カラーリングを控えめにする。また、ドライヤーの熱風は吹き出し口で約140度の高温になっています。15cmほど髪から離した位置をキープし熱が一点に集中しないように気をつけることが大切です。動かしながらまんべんなく乾かすことでもダメージを防ぐことができます。

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白髪

人間の髪の毛は、毛母細胞の働きによって生えてきます。この毛母細胞が作り出す髪の毛は元々、白い色をしています。つまり髪の毛は、生まれたばかりの頃は白髪なのです。しかしその成長過程で、メラノサイトという髪の色素に関わる細胞の影響を受け、日本人なら黒髪に欧米人ならブロンドになるのです。しかしメラノサイトの機能が何らかの原因により低下すると、白髪になってしまうのです。

◇白髪の原因

●遺伝
白髪も遺伝的要素があるといわれていますが、その詳しいメカニズムについてはよくわかっていません。しかし男性の脱毛症と同様に、白髪が生えやすい体質というものが存在し、白髪が多い家系の場合、本人も白髪になる確率は高いようです。

●ストレス
白髪は苦労すると増えるとよく言われています。ストレスにより毛母細胞の働きが弱まり、白髪だけにとどまらず抜け毛や薄毛の原因にもなります。

●加齢
加齢とは、年を取って老化するということです。平均すると30代半ば頃から白髪が生え始めるようです。老化すると、人間のあらゆる機能の働きが悪くなります。髪の毛の色を黒くするメラノサイトの働きも、加齢によって鈍くなると考えられています。

●生活習慣
不規則な生活や偏った栄養の食生活も関係しています。昼夜逆転の生活を送っているとメラノサイトが活発に働くことができなくなったり、必要な栄養をきちんと摂取していないと頭皮に栄養が行き渡らなくなってしまい、白髪の原因になります。また季節の移り変わりによる髪の毛へのダメージや、普段の頭皮ケアの状態も、白髪の生成に大きく関係すると考えられています。

●疾患
何らかの疾患の症状として、白髪になるということもあります。このような症状は、慢性胃腸疾患や、甲状腺疾患などで多く見られます。また貧血気味の場合にも、白髪が増える傾向があります。

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フケ

◇フケの原因

多くの人が悩んでいる頭皮の悩みの中で最も多い悩みがフケのようです。フケとは頭皮から発生する、うろこ状の白い老廃物のことをいいます。これは新陳代謝によって角質細胞がはがれ発生します。正常な頭皮の角質は、1カ月位かけて古い皮膚がはがれおちていき、新しい角質と入れ替わっていきます。

頭皮には健康な頭皮、フケ症の頭皮に関係なくフケ原因菌が存在しています。このフケ原因菌は、皮脂線から分泌される皮脂を栄養源として増えていきす。頭皮に原因菌が存在することは正常なことで問題はありませんが、この原因菌が異常に増えると頭皮の角質が刺激され、角質の入れ替わりが速まります。また、このフケは放っておくと抜け毛につながる恐れがあります。

◇フケの対処法

自分で出来る頭皮のケア・対処法は、頭皮の汚れをとり、頭皮環境を整えることができるシャンプーの使用と、正しいシャンプー方法を身につけることです。放っておくと頭皮が炎症を起こし、かゆみを伴い、病院での治療を余儀なくされてしまいます。フケで悩んでいたら皮膚科で診てもらうか、使用するシャンプーから見直してみることも重要です。シャンプーを見直したことによって改善される人も多いのです。

フケも安易に考えていると髪を作る土壌を傷め、髪の正常な成長を妨げてしまいます。ヘアメディカルビューティーで紹介している専門クリニックでは、頭皮環境を整える目的で専門医が開発したシャンプーも紹介しています。頭皮のかゆみやフケなど気になる症状がある方は自己判断でなく、専門医に相談してみましょう。

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キューティクル

キューティクルとは髪の毛の表面にある毛小皮のことをいいます。一本の髪の毛は細かい繊維からなり、その繊維がキューティクルによって束ねられています。キューティクルには髪の水分を保持する役割がありますが、キューティクルがはがれると水分を保持することができなくなり、ツヤが失われてしまいます。発毛・育毛を目指すにはまず、キューティクルを健康にすることが大切になってきます。キューティクルの大敵は強い紫外線、パーマやカラーリング、そして間違った洗髪・ブラッシングです。キューティクルは摩擦に弱くもろい為、無理なブラッシングや間違った洗髪の仕方により傷ついたり、はがれやすくなったりします。また、キューティクルを保護するようなシャンプーやトリートメントはダメージの修復に役立ち、水分をキープすることができます。

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女性の薄毛

◇女性の薄毛

男性特有の悩みだと思われていた「薄毛の悩み」。実は女性でも多くの方が悩んでおり、ここ数年、薄毛で悩む女性が増加傾向にあると言われています。『髪は女の命』というように、女性であれば誰もがいつまでも綺麗な髪でありたいと思うのは当然のこと。しかし薄毛が原因で消極的になってしまう方も多いと言われています。

女性に多い薄毛原因

女性に多い薄毛の原因は、頭皮疾患による抜け毛や薄毛がほとんどです。例えば、「フケ」による悪玉菌の繁殖やヘアケア商品(シャンプー・トリートメント・ヘアダイ・パーマ)による頭皮のトラブル・出産後及び更年期障害等によるホルモンバランスの変化などが大きな原因となっています。また、女性の場合、女性特有の原因も多数あります。

女性の薄毛原因1:びまん性脱毛症

女性の悩みとなる薄毛症状の中で最も多いタイプです。頭髪全体の髪が均一に脱毛し、全体的に薄くなります。30代後半の中年以降の女性によくみられるこの原因は、老化・ストレス・過度のダイエット・誤ったヘアケアがあげられます。男性型脱毛症(AGA)とは違い、前頭部のヘアライン(生え際)が頭髪全体が均等に脱毛するので、脱毛部分の境界がはっきりしません。

女性の薄毛原因2:牽引性(けんいんせい)脱毛症

髪の毛を結わうなど、頭髪が継続して過度に引っ張られることによって発生するこの原因は、長期間にわたって牽引が続くと薄毛の原因になってしまいます。主に強く引っ張られていた髪の生え際や分け目といった部分の毛が細くなったり、切れやすくなるなどして地肌が透けて見えるようになってしまいます。特にポニーテールや三つ編みなどで長期にわたって引っ張られる状態が続くヘアスタイルは頭皮に負担のかからない髪型に変えることをオススメします。その他にも頭皮マッサージ等で血行を促進するとより効果的です。

女性の薄毛原因3:分娩後脱毛症

妊娠後期には女性ホルモンが増加するため抜け毛が減少しますが、出産が終わるとホルモンバランスが元通りになるため抜け毛が増加します。これは妊娠中、お腹の子供に栄養を取られ、女性ホルモンによって成長期を維持してきた頭髪が、出産後一気に休止期に入ってしまうために出産後に抜け毛が多くなっていき、髪が薄くなってしまいます。通常であれば1年以内に元の状態に戻りますが、高齢出産などで体力の回復が遅い場合は自然回復しにくいと言われています。

女性の薄毛原因4:脂漏性(しろうせい)脱毛症

皮脂の過剰分泌によって頭皮に炎症を起こす脱毛症です。長期間にわたりシャンプーをしなかった場合などに起こる脱毛症です。頭皮表面の皮脂にこびりついたホコリなどは簡単に取れないため、細菌が繁殖して頭皮が炎症し、脱毛が起こります。脂分の少ない食事に変える等の食生活の改善や、正しいシャンプーの仕方で頭皮を清潔し、常在菌のバランスを保つことが大切です。

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抜け毛

髪の毛を洗った時、朝起きて枕を見た時、そこにあった「抜け毛」にドキッとした経験はありませんか?髪の毛が生え成長し、やがて抜け落ちていくことは自然な営みで一生抜けない毛はありません。髪にはヘアサイクル(毛周期)があり、成長期(2〜5年)→退行期(2〜3週間)→休止期(2〜3か月)を繰り返し、古い髪の毛と新しい髪の毛の入れ替えをたえず行っています。自然に抜け落ちる毛は1日に約100本と言われていますが、秋には抜け毛が増えることもあり、1日200本前後抜ける場合もあります。しかし、抜け毛の量が明らかに多くなってきている時は注意が必要です。特に抜けた毛の根の毛球の下にしっぽのようなものがついていたり、左右が対象でなかったりする場合は「異常脱毛」の可能性があります。必要以上の抜け毛を防ぐためには、普段の生活習慣を見直すことが大切です。

抜け毛予防1:正しいシャンプー法を身に付けましょう!

自分でできるヘアケアの第一歩が洗髪です。間違った洗髪は抜け毛の大きな原因となります。洗髪は1日1回くらいが適当とされています。その正しい洗髪の仕方ですが、【1】軽くブラッシングをしたあと、ぬるま湯でホコリなどの汚れを洗い流しておきます。このとき頭皮までしっかりぬらすことが大切です。【2】手のひらにシャンプーをとりしっかりと泡立てます。そのあと指の腹を使って頭皮全体をマッサージするように洗髪します。【3】頭皮や髪にシャンプー剤が残らないようにすすぎを念入りに行います。泡が消えてもシャンプーの成分が頭皮や毛髪に残っている可能性があります。目安を3分以上に設定し時間をかけて十分に流しましょう。【4】洗髪後はタオルで十分に水分をとり、ドライヤーで乾かします。ドライヤーは髪に直接近づけず15cmほど離した位置をキープし、熱が一点に集中しないよう、ドライヤーを動かしながらまんべんなく乾かします。

適切なシャンプー法は頭皮のマッサージ効果も高く血行促進にもつながりますので、抜け毛予防にもなります。

抜け毛予防2:禁煙しましょう

喫煙は末梢血管を縮小させ、髪を作る毛乳頭細胞が血行不良となり脱毛の原因となります。頭皮の血行が悪ければ、十分な栄養も行き渡らず抜け毛につながります。血管を収縮させ血行不良の原因になるタバコは百害あって一利なしですね。喫煙者の方は、極力喫煙を控えることがヘアケアに繋がります。

抜け毛予防3:バランスの良い食事

髪はケラチンというたんぱく質からできていますので、良質のたんぱく質を摂ることが大切です。中でもアミノ酸を多く含む豆腐、大豆製品を摂ることは良いと思います。その他、アミノ酸合成に大切なビタミンB群、健康な髪や肌の維持に欠かせないビタミンC、そして血液の循環をよくするビタミンE、また髪のミネラルといわれている亜鉛やセレンなどを摂取すると良いでしょう。ただし、これらを特別に多くとれば摂れば良いということではなく、栄養のバランスをよく考えて食生活を見直すことが重要です。また、無理なダイエットで急速に体重を減らすことで抜け毛が急速に進むこともあります。健康的な髪の成長には、乱れた食生活はよくありません。

抜け毛予防4:お酒はほどほどにしましょう

お酒は適量であれば「百薬の長」と言われるように、上手にお付き合いできると身体に良いこともあります。しかし飲みすぎた場合には生活習慣に乱れが生じて睡眠不足や不規則な食生活を引き起こします。必要以上の飲酒によって体内で必要なたんぱく質が不足し、毛髪の成長を妨げ抜け毛の原因となりますので、ヘアケアのためにはお酒もほどほどが良いでしょう。

抜け毛予防5:睡眠不足は禁物です

髪の毛は夜間に成長します。髪の毛根にある毛母細胞の細胞分裂が夜9時前後にピークになり、午後10時から午前2時頃が最も成長すると言われています。夜更かしすることで、毛母細胞の分裂が低下してしまいます。また、昼に受けた髪や皮膚のダメージは寝ている間に働く免疫細胞やホルモンによって修復されています。理想とされる睡眠時間は6〜7時間半ほどで熟睡感じるを得ることも大切です。質の良い睡眠を得ることは、溜まったストレスの解消にも効果的ですので、できるだけ早く寝ることを心がけ、十分な睡眠をとりましょう。

抜け毛予防6:ストレスは大敵

あらゆる病気に悪影響と言われているのがストレス。もちろん抜け毛にとっても例外ではありません。ストレスに長時間さらされると自律神経やホルモンのバランスが崩れて血行が悪くなり、細胞へ必要な栄養素の搬送と老廃物の排泄が円滑にいかなくなります。髪にとってストレスは大敵です。適度な運動など自分なりのストレス発散方法を見つけてリラックスするように心掛け、極力ストレスを溜めこまないようにしましょう。

抜け毛予防7:カラーリングやブリーチ、パーマを頻繁にしすぎないようにしましょう

カラーリングやブリーチ、パーマなどを頻繁に繰り返すのは、頭皮や頭髪にダメージを与えます。抜け毛や薄毛が気になる人は、ほどほどにしましょう。どうしても必要な人は染料が頭皮に付かないように注意をしてください。

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くせ毛

くせ毛になってしまうのにはいくつか理由があります。もちろん遺伝的なものもありますが、その他に毎日の生活の中で知らず知らずの内に、クセを強くしているといったパターンもあります。直毛の人の髪の毛の表面は丸い形をしていますが、くせ毛の人の髪の毛の表面は様々な原因が重なって楕円形に変化していることが多いと言われています。くせ毛を改善するには生えている髪に正しいお手入れをしていくことが大切です。では、知らず知らずの内にくせ毛を悪化させている習慣をいくつか挙げてみたいと思います。

【髪が濡れたまま寝る】

髪が大量の水分によって濡れると柔軟になります。これによってくせ毛の状態が緩和したりうるおい感も増します。しかし、濡れた髪というのはとても弱い状態にあります。濡れた髪のまま寝ると、寝返りでの摩擦、頭の重みによる圧迫などで髪のキューティクルがはられやすくなり、傷んでしまいます。また、濡れた毛先が枕などに押しつけられ毛先が折れてしまい、くせ毛へとつながります。

【ヘアアイロンを使ってのスタイリング】

皆さん、「ヘアアイロンはくせ毛の人の強い味方!」と思っていませんか?確かに初めは真っ直ぐサラサラになるかもしれません。しかし毎回繰り返し使っていくうちにきしみやパサつきといった「傷み」が酷くなってくるはずです。これは、ヘアアイロンで伸ばすことにより髪のキューティクルがはがれていくからです。キューティクルが失われた髪はたんぱく質がなくなり乾燥し、くせ毛へとつながります。また、たんぱく質の少ない傷んだ髪は、ツもなくなり枝毛・切れ毛が増えていくので注意が必要です。

【石油系(高級アルコール系)シャンプーの使用】

ドラックストアなどで販売されているシャンプーのほとんどは石油から作られています。低コストで作れるので私たち消費者も安く手に入れることができますが、これは頭皮の老化につながります。石油系のシャンプーは洗浄力が強すぎるため、頭皮が必要としている皮脂までとってしまい、過剰に皮脂を分泌するようになります。

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円形脱毛症

円形脱毛症とはある日突然、何の前触れもなく円形や不整形に抜け落ちてはげてくるものです。男性も女性も、赤ちゃんからお年寄りまで誰にでも起こりえる症状ですが、年代でいえば20〜30代の若年層、そして男性よりも比較的女性に多い脱毛症です。円形脱毛症の原因としてはストレス、遺伝、自己免疫疾患、内分泌異常などが考えられます。

この中でも自己免疫疾患と最も関係が深いことが分かってきています。自己免疫疾患は、自己と異なる異物を認識し排除するための役割を持つ免疫系が、自分自身の正常な細胞や組織に対してまで過剰に反応し攻撃を加えてしまうことで症状を来します。この免疫機能の異常によって、元気な毛根まで破壊されてしまい髪の毛が抜け落ちてしまいます。

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ダメージヘア

女性であれば特に「ダメージヘア」という言葉には敏感ですよね。もちろん髪の毛にダメージを与えたくないという意味で。しかし、もしダメージヘアに気付いてもその原因を特定するのは難しいものです。最近少しでも髪の毛のことで気になりだしたという人は、自分の生活習慣を見つめ直すことから始めてみましょう。そして、原因や予防法が分からない方は専門の医師に診てもらうのがベストです。

◇ダメージヘアの原因1:不規則な食生活

ダメージヘアの原因には、不規則な食生活が挙げられます。毎日規則正しい食生活を送ることで髪に必要な栄養が摂取することができます。

◇紫外線

髪の毛と紫外線の関係にはとても深いものがあります。髪の毛は性質上、紫外線を吸収しやすいという特徴があります。紫外線を吸収すると髪の内部のたんぱく質バランスがくずれてしまい、水分保有率がさがります。近年、紫外線量が増加してきている為、ダメージヘアの原因になるケースが目立ち始めています。

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