女性のための髪の基礎知識 女性の髪質と特徴

髪は皮膚が変化したもので、「頭皮」の一部です。
「毛乳頭」から栄養を受けた「毛母細胞」が分裂増殖活動を繰り返して髪の毛をつくり、その髪が押し上げられて髪は成長していきます。どんなに髪が長くなっても髪の根から栄養を取り入れていることには変わりありません。

髪の形状

髪の形状 髪の形状は、3種類の毛根の状態で決まります。

直毛(ストレートヘア)、波状毛(ウェーブヘア)、縮毛(カーリーヘア)の3種類に分類されます。直毛の人は毛根そのものがまっすぐです。

それに対しくせ毛の人は毛根そのものが曲がっており、毛根で髪がつくられるときはすでに、ねじれたり湾曲したりしています。日本人の多くは直毛で、毛根で形状が決まるので、くせ毛は先天的なものです。

髪の硬さ・太さ

髪の硬さ・太さ 髪の大部分を占めるコルテックスによって、髪の太さや硬さが決まります。

コルテックスの量が多いと髪が太くなり、少ないと細くなります。一般的に太い髪は硬く、細い髪は柔らかいと言われています。

日本人の髪の太さの平均値は0.07〜0.1mmと言われています。一般的に男性よりも女性、子供よりも大人の方が髪は太めです。欧米人の平均は0.05mmなので、日本人の髪は欧米人に比べ太めだと言えます。髪の太さは個人差が大きいですが、年齢によっても変化します。

女性の場合は、平均的に10代〜30代にかけて太くなり、30代後半から細くなります。男性は10代から20代前半までは太くなり、20代後半から細くなります。

年齢とともに髪にボリュームやハリがなくなっていく原因の一つはこの太さの変化によるものです。

髪の色

髪の色 髪の色を決めるのはコルテックスに含まれるメラニン色素。

黒髪・金髪・銀髪・栗色・赤毛など髪の色はさまざまです。髪の色を決めるのは、コルテックスに含まれるメラニン色素です。メラニン色素には「ユーメラニン」と「フェオメラニン」の2種類があります。ユーメラニンは濃い褐色、フェオメラニンは黄色から赤に近い色をしていてこの2つのメラニン色素の量の違いによって髪の色が異なってきます。

日本人の黒髪には大量のユーメラニンと少量のフェオメラニンが含まれていますが、金髪にはほとんどフェオメラニンしか含まれていません。そしてこの両方のメラニン色素をつくるのがメラノサイト(色素生成細胞)です。

メラノサイトは毛根部分の一番下にあって髪の製造工場に当たる毛母細胞と入り混じるようにして存在しています。そしてその内部にあるメラノソームが次第に成熟してメラニン色素をつくりその色素を毛母細胞に送り込みます。
また毛母細胞が毛乳頭から送り届けられた18種類のアミノ酸を素にして、細胞分裂を繰り返すことで次から次へと髪がつくられていきます。その過程で新しくつくられる髪の中にメラニン色素が定着し、それが髪の色になります。

メラノサイト(色素生成細胞)がメラニンをつくる時に欠かせないのが、チロシナーゼという酵素です。しかし、その酵素は40才代を過ぎると自然に減少してしまいます。チロシナーゼが減れば当然メラノサイトもメラニン色素を十分につくることができなくなります。したがって、メラニン色素を含まない髪、つまり白髪が生えてくるということになります。

日本人の場合、白髪のなり始めは完全な白ではなく、やや黄色味を帯びていることが多いのは、褐色のユーメラニンの生産が、老化とともに止まっても、しばらくの間はフェオメラニンの生産が続いているからです。

専門医が女性の髪の悩みに応えます。
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