オーガニックトマト缶を選ぶときに見ておきたいこと
トマト缶は種類が多くて、スーパーの棚の前で「どれがいいんだろう?」と迷った経験がある方も多いと思います。 オーガニック(有機JAS認証)のトマト缶を選ぶときは、ホールかダイスか、産地はどこか、添加物の有無の3つをチェックするのがコツです。

ホールタイプはトマトがそのまま入っているので、手でつぶしながら煮込むとソースに深みが出ます。 ダイスタイプは最初からカットされているので、ミネストローネやカレーにそのまま投入できて便利です。

オーガニックトマト缶の人気ランキング5選
第1位:創健社 有機ダイストマト缶 400g

イタリア産の有機トマトを使った創健社のダイスカットタイプです。 缶を開けた瞬間にトマトの甘い香りがふわっと広がって、「これ本当に缶詰?」ってびっくりしました。
カットが均一なので煮崩れしにくく、カレーやスープに入れてもトマトの食感がしっかり残ります。
ただし、酸味がやや強めなので、甘めのソースを作りたいときは砂糖をひとつまみ加えるのがコツです。

第2位:アルチェネロ 有機ホールトマト 400g

イタリアのオーガニックブランドとして有名なアルチェネロのホールトマトです。 南イタリアの契約農家で栽培された有機トマトを使っていて、果肉がしっかり詰まっています。
手でつぶしてパスタソースに使ったところ、トマトの旨味が濃厚で、お店で食べるトマトソースパスタに近い味が家で再現できました。
ホールタイプなので、開けてすぐ使いたいときはちょっと手間がかかるのが注意点です。 缶切りが必要なタイプもあるので、プルタブ式かどうか購入時に確認してください。

第3位:イタリアット 有機ダイストマト 400g×24缶

旧モンテベッロブランドで知られるイタリアットの24缶セットです。 料理好きで週に何度もトマト缶を使う方には、このセット買いがかなりお得になります。
実際に1缶開けてミネストローネを作ってみたんですが、ダイスの粒が大きめでゴロゴロした食感が楽しめました。 味は酸味と甘みのバランスがよく、煮込まなくてもそのままスープに入れるだけで十分おいしいです。

第4位:アルチェネロ 有機トマトピューレー 200g×3パックセット

缶ではなく紙パックタイプのトマトピューレーです。 200gの小分けパックが3つ入っているので、一人暮らしや少量だけ使いたいときにちょうどいいサイズ感です。
ピザソースを自分で作ってみたところ、ピューレー状なので裏ごしの手間がゼロ。 パックから出してそのまま鍋に入れるだけで、なめらかなソースのベースになりました。

注意点としては、ホールやダイスと比べてトマトのゴロッとした食感は楽しめません。 食感を残したい料理には不向きなので、用途で使い分けてください。
第5位:創健社 有機ホールトマト缶 400g

第1位のダイスタイプと同じ創健社から出ているホールタイプです。 イタリアの指定農園で収穫された完熟トマトをまるごと缶詰にしているので、果肉がジューシーでトマト本来の甘さを感じます。
煮込みハンバーグのソースに使ってみたら、トマトの果肉がとろっと溶けて、お肉との相性がめちゃくちゃよかったです。
缶の中のトマトジュースが少なめなので、水分多めの料理に使うときは水やブイヨンを足す必要があるのが注意点です。

5つのオーガニックトマト缶をざっくり比較
| 商品名 | タイプ | 容量 | メーカー | 酸味の強さ | 煮込み向き度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 創健社 有機ダイストマト缶 | ダイス | 400g | 創健社 | やや強め | ★★★★☆ |
| アルチェネロ 有機ホールトマト | ホール | 400g | アルチェネロ | ふつう | ★★★★★ |
| イタリアット 有機ダイストマト | ダイス | 400g×24 | イタリアット | ふつう | ★★★★☆ |
| アルチェネロ 有機トマトピューレー | ピューレー | 200g×3 | アルチェネロ | おだやか | ★★★☆☆ |
| 創健社 有機ホールトマト缶 | ホール | 400g | 創健社 | おだやか | ★★★★★ |

オーガニックトマト缶を使うときのちょっとしたコツ
トマト缶は開けたらすぐ使い切るのが基本ですが、余ったときの保存方法を知っておくと便利です。
トマト缶を使った料理は、煮込み時間で味が大きく変わります。 10分程度の短い煮込みだとフレッシュな酸味が残り、30分以上じっくり煮込むと甘みとコクが増します。

オーガニックトマト缶と一緒に買っておきたい食材
トマト缶料理をもっとおいしくするために、一緒にストックしておくと便利な食材を紹介します。
にんにく:チューブでもOKですが、生にんにくのほうが香りが段違い。1個あれば何回も使えます。
コンソメ(固形or顆粒):トマトスープやミネストローネのベースに。トマト缶だけだと味が薄く感じるときに助かります。
乾燥バジル:仕上げにパラッとかけるだけでイタリアン感が一気にアップ。生バジルは高いので乾燥で十分です。

トマト缶料理で知っておくと得するテクニック
トマト缶料理をレベルアップさせるためのテクニックをいくつか紹介します。
ホールトマト缶を使うときは、鍋に入れる前にボウルの中で手でつぶしておくと、ソースの仕上がりが均一になります。 キッチンバサミで缶の中のトマトを直接カットするのも時短テクとして使えます。
もうこれ覚えておけばトマト缶料理は怖いもの無し!!
●前田あや食品メーカーの担当者や輸入食材店へのリサーチをもとに、キッチン周りの記事を執筆しているプロライターです。 筆者自身もオーガニック食材を日常的に取り入れており、読みやすさと正確さを大切にしています。


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