有線イヤホンって今でも買う価値あるの?選ぶときの3つの基準
ワイヤレス全盛の時代ですが、有線イヤホンには「音の遅延ゼロ」「充電不要」「低価格で高音質」という強烈なメリットがあります。 特にゲームや動画視聴では音ズレがないのが本当にありがたいです。
選ぶときは接続端子(3.5mmかType-Cか)、装着タイプ(カナル型かオープン型か)、マイクの有無の3つだけ見ておけば大丈夫です。

有線イヤホンの人気ランキング5選
第1位:エレコム イヤホン 有線 カナル型 3.5mm EHP-F12CABK

エレコムの超定番カナル型イヤホンです。 1000円台で買えるのに音質がしっかりしていて、初めて耳に入れたとき「え、この値段でこの音やばくない!?」って素で驚きました!!もう全人類これでいいんじゃないかってレベルです。
9.8mmのダイナミックドライバーが入っていて、低音にほどよい厚みがあります。 通勤中に音楽を聴いてみたところ、電車のガタゴト音の中でもボーカルがはっきり聞こえて気持ちよかったです。
ただし、ケーブルのタッチノイズ(ケーブルが服に擦れるときのガサゴソ音)はやや気になります。 歩きながら使うとちょっとストレスになるかもしれません。

第2位:nwm ヌーム オープンイヤー イヤホン 有線 MWE006

NTTソノリティが開発した「耳をふさがない」有線イヤホンです。 オープンイヤー型なので、音楽を聴きながら周囲の音も自然に聞こえます。
在宅ワーク中に試してみたら、BGMを流しながらインターホンや家族の声もちゃんと聞こえて、「これこれ、こういうのが欲しかった」となりました。
低音の迫力はカナル型に比べるとどうしても弱めです。 ロックやEDMをガンガン聴きたい方にはちょっと物足りないかもしれません。

第3位:Antool 有線イヤホン 3.5mmジャック HIFI音質 マイク付き

Amazonの有線イヤホンカテゴリで常に上位に入っているAntoolのマイク付きモデルです。 テレワークのWeb会議で使ってみたところ、相手から「声がクリアに聞こえる」と言われて驚きました。
カナル型で遮音性が高く、カフェのような少し騒がしい場所でも集中して音声を聞き取れます。
デメリットは、イヤーピースがちょっと硬めなこと。 長時間装着すると耳が痛くなる場合があるので、別売りのシリコンイヤーピースに交換するのがベターです。

第4位:Antool TYPE-Cイヤホン 有線 USB-C HIFI音質 マイク付き G19

3.5mmジャックがないスマホ向けのType-C接続モデルです。 最近のAndroidスマホやiPad Proに直接つなげるので、変換アダプタが不要なのがラクです。
実際にPixelスマホにつないでSpotifyを聴いてみましたが、3.5mmモデルと音質の差はほとんど感じませんでした。
ただ、Type-C端子はちょっと繊細で、ケーブルを引っ張ると接続が不安定になることがありました。 使うときはあまり雑に扱わないほうがいいです。

第5位:Erssimo ゲーミングイヤホン 有線 マイク付き マイクミュート機能

ゲーム用途を意識した有線イヤホンで、マイクミュート機能が付いているのが特長です。 Switchでフォートナイトをプレイしてみたら、足音の方向がはっきり聞き分けられて、敵の位置把握がかなりラクになりました。
注意点としては、音楽鑑賞には不向きです。 ゲーム向けにチューニングされているため、低音がやや強調されていて、クラシックやジャズなどのジャンルだと音のバランスが微妙に感じました。

有線イヤホン5機種をざっと比較してみた
| 商品名 | 接続 | タイプ | マイク | 通勤で使いやすい度 | ゲーム向き度 |
|---|---|---|---|---|---|
| エレコム EHP-F12CABK | 3.5mm | カナル型 | なし | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| nwm MWE006 | 3.5mm | オープン型 | なし | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ |
| Antool 3.5mm | 3.5mm | カナル型 | あり | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| Antool G19 | Type-C | カナル型 | あり | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| Erssimo ゲーミング | 3.5mm | カナル型 | あり(ミュート付) | ★★☆☆☆ | ★★★★★ |

有線イヤホンを長く使うためのケアと注意
有線イヤホンの一番の弱点は「ケーブルの断線」です。 ケーブルの根元(プラグ付近)が断線するケースが多いので、使い終わったら巻きグセがつかないように軽くたばねておくのが長持ちのコツです。
汗をかいた日は使用後にティッシュで軽く拭くだけでも寿命が変わります。 地味なケアですが、やるとやらないでは半年後に差が出ます。
有線イヤホンと一緒に持っておくと便利なもの
交換用イヤーピース:SpinFitやComplyなど。純正より耳にフィットして遮音性が上がることが多いです。
3.5mm→Type-C変換アダプタ:3.5mmイヤホンをType-Cスマホで使いたいときに。1つ持っておくと安心です。
ケーブルクリップ:ケーブルが服に擦れるタッチノイズを減らせます。100円以下で買える小物です。

有線イヤホンを使うならここだけは押さえてほしいこと
有線イヤホンは「安いから適当に買おう」と思われがちですが、接続端子を間違えると使えないというトラブルが意外と多いです。
自分のスマホやPCにどの端子があるかを事前に確認してから購入してください。 3.5mmジャックがあるならそのまま使えますし、なければType-Cモデルか変換アダプタが必要になります。
●宇佐美オーディオ機器やPC周辺機器を得意としたプロライターです。 筆者自身も有線派で、販売店スタッフや音響エンジニアへのリサーチをもとに、購入前に確認したい情報を紹介しています。


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